名称:「荒川修作+マドリン・ギンズ 意味のメカニズム 全作品127点一挙公開 少し遠くへ行ってみよう」セゾン現代美術館
会期:2023年4月22日(土)〜2023年10月9日(月・祝)
会場:セゾン現代美術館
時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:木曜日
※ただし、5月4日(木)は開館
※8月は無休
観覧料:一般 1,500円(1,400円)
大高生 1,000円(900円)
中小生 500円(400円)
※( )は団体20名以上の料金
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉芹ヶ沢2140
tel:0267-46-2020
URL:セゾン現代美術館
1936年名古屋に生まれた荒川修作は、東京での作家活動を捨て、『もう少し遠くへ』と1961年ニューヨークに渡ります。オノ・ヨーコのアトリエを制作拠点として、マルセル・デュシャンをはじめとする多くのアーティストとの交流の中で、パートナーとなる詩人マドリン・ギンズ(1941-2014)と出会います。
二人が取り組んだのは<意味とは何か?>という問題です。私たちはいつも何かを<感じ/考え>ていますが、その多くは<言葉>を通した<意味>についてのものです。二人はその<意味>の徹底的な追究に取り組んだのです。それから25年を経て、継続中のプロジェクトとして完成したのが「意味のメカニズム」です。作品は81点の大型平面と44点のドローイング、さらに写真と模型を加えた総数127点。
ライフワークと呼べる大シリーズ作品を一挙公開するこの機会に、見ることの意味を超えて、もう少し遠くへ行ってみませんか?
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。