「センス・オブ・ワンダー:感覚で味わう美術」静岡県立美術館

「センス・オブ・ワンダー:感覚で味わう美術」静岡県立美術館

名称:「センス・オブ・ワンダー:感覚で味わう美術」静岡県立美術館
会期:2023年4月18日(火)~2023年7月9日(日)
開館時間:10:00 〜 17:30
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 800円、70歳以上 400円、大学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場:静岡県立美術館
住所:〒422-8002静岡県静岡市駿河区谷田53-2
TEL:054-263-5755
URL:静岡県立美術館

「センス・オブ・ワンダー:感覚で味わう美術」静岡県立美術館
「センス・オブ・ワンダー:感覚で味わう美術」静岡県立美術館

五感による作品鑑賞の楽しみをコンセプトとする展覧会です。多くの芸術作品は視覚による鑑賞を基本とします。本展では、視覚以外の感覚器官(触れる、聴く、嗅ぐ、味わう)に直接働きかけたり、また過去に経験した感覚の記憶を呼び覚ますことや、未経験の事柄を五感で想像することによって、作品の素材、モティーフや主題をより深く味わう鑑賞へと誘います。 作家で海洋生物学者のレイチェル・カーソンは、「センス・オブ・ワンダー(=神秘さや不思議さに目を見はる感性)」によって自然を発見する喜びを、同名のベストセラーで綴りました。インターネットとデジタルメディアの普及に伴い、現代では気軽かつ身近に芸術体験ができるようになりました。逆に本展は、人間がもつ感覚によって、古い西洋画から最新の美術作品まで、静岡県立美術館の多様性に富むコレクションを、楽しみながら現実に感じていただくことを目指します。
*2021年. レイチェル・カーソン著、上遠恵子訳『センス・オブ・ワンダー』新潮社(新潮文庫)を参照しました。
*会期中、一部展示替えがあります。
アーティスト
草間彌生、李禹煥、白髪一雄、クロード・ロラン、海老原喜之助、クロード・ジョセフ・ヴェルネ 他

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 《パッランツァ、マッジョーレ湖》 1846-48年頃 静岡県立美術館蔵
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 《パッランツァ、マッジョーレ湖》 1846-48年頃 静岡県立美術館蔵
原勝郎 《静物(洋梨と壺)》 1950年頃 静岡県立美術館蔵
原勝郎 《静物(洋梨と壺)》 1950年頃 静岡県立美術館蔵
オーギュスト・ロダン 《考える人》小型像 1880年(鋳造1920年以前) 静岡県立美術館蔵
オーギュスト・ロダン 《考える人》小型像 1880年(鋳造1920年以前) 静岡県立美術館蔵
赤城泰舒 《ギターを弾く少年》 1928年 静岡県立美術館蔵
赤城泰舒 《ギターを弾く少年》 1928年 静岡県立美術館蔵
クロード・ロラン 《笛を吹く人物のいる牧歌的風景》 1630年代後半 静岡県立美術館蔵
クロード・ロラン 《笛を吹く人物のいる牧歌的風景》 1630年代後半 静岡県立美術館蔵
クロード=ジョゼフ・ヴェルネ 《嵐の海》 1740 年頃 静岡県立美術館蔵
クロード=ジョゼフ・ヴェルネ 《嵐の海》 1740 年頃 静岡県立美術館蔵

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