「みちすがら こえのひびきを ひろいあつめて<前期>」日本橋高島屋S.C.(本館)

森一朗 備前縞皿 H16.5×W45xD44cm

名称:「みちすがら こえのひびきを ひろいあつめて<前期>」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2023年4月19日(水)→24日(月)
会場:本館6階 美術工芸サロン
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

日本六古窯の中で最も長い歴史を持つ備前焼は,私たちの生活の中で機能性や実用性を備えながら成熟してきました。
近年では、伝統を踏まえながらも現代感覚を持って制作された作品が現れるなど、その表現は一層変化を続けています。
今展では、2020年に備前市の新庁舎に新たに設置された、東京藝術大学名誉教授北郷悟氏監修によるモニュメント「永遠」、「光、水、生命」、備前焼の若手作家が構想した「聲」の3作品を制作したメンバーを前期と後期の2会期にてご紹介いたします。
新たな発想で制作する作家達が集い、モニュメント制作を共にすることで生まれた気付き。 
各々が制作を通して得たものをどのように思考・昇華し、今後の自らの作陶人生に反映させていくのかに着目し、それぞれが目指す表現の本質と備前焼の新たな可能性に迫る展示となります。
ぜひこの機会に、土と炎の芸術を志す作家達の手により生みだされた、新たな備前焼をご高覧ください。
<出品作家>
柴岡祐太、藤田昌宏、森一朗、屋代剛右、渡邉篤
《予告》
みちすがら こえのひびきを ひろいあつめて<後期>
■8月23日(水)→28日(月)

森一朗 備前縞皿 H16.5×W45xD44cm
森一朗 備前縞皿 H16.5×W45xD44cm

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 公募展「那珂川町を描く-心に残る風景-」那珂川町馬頭広重美術館
  2. 「冬のけしき」夢二生家記念館・少年山荘
  3. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
ページ上部へ戻る