名称:「きのくにの小浪華-湯浅ゆかりの文人の書画-」和歌山県立博物館
会期:2023年4月29日(土)~6月18日(日)
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般:520円(420円)、大学生:310円(250円)
※( )内は20人以上の団体料金。
※高校生以下・65歳以上・障害者手帳の交付を受けている方は無料。
※和歌山県内に在学中の外国人留学生は無料。
主催:和歌山県立博物館
後援:湯浅町、湯浅町教育委員会
住所:〒640-8137和歌山県和歌山市吹上1-4-14
TEL:073-436-8670
URL:和歌山県立博物館
江戸時代、湯浅は、紀伊国内有数の商業都市として栄えました。19世紀になり、日本の各地で豪商や豪農らが文雅を嗜み、江戸、京、大坂の三都の文人たちとの行き来も盛んになると、紀伊国では、湯浅がその中心の1つとなりました。
商都として繁栄し、裕福な商人らが文芸に親しみ、交流した江戸時代の湯浅は、浪華(大坂)を思わせるような地方都市であり、「きのくにの小浪華」と呼ぶのにふさわしい展開をみせます。
この展覧会では、湯浅での文芸活動の足跡をたどります。近年、湯浅町教育委員会に寄贈された菊池家資料をはじめ、古碧吟社(こへきぎんしゃ)に参加した人々や、湯浅ゆかりの画家がのこした書画を中心に展示します。
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