名称:2023年春「特撮のDNA展」福岡市科学館
会期:2023年3月18日〜2023年5月14日
会場:福岡市科学館
開館時間:9:30~18:00(最終入場17:30)
休館日:火曜日(ただし、3月21日は開館し22日は休館。ゴールデンウィーク中は毎日開館。)
入場料:大人 1,400円(1,300円)
高校生 1,000円(900円)
小中学生 500円(400円)
未就学児無料
※( )は前売・団体料金
※前売り券は2023年2月10日~3日17日まで主なプレイガイドで販売(福岡市科学館での前売り券販売はありません。)
主催:福岡市科学館、テレビ西日本、西日本新聞社、西日本新聞イベントサービス
特別展示協力:西村祐次(M1号)、若狭新一(MONSTERS INC.)
協力:東宝株式会社、株式会社ADKエモーションズ、株式会社ロム・シェアリング、株式会社山元
展示協力:株式会社カラー、アニメ特撮アーカイブ機構、井上泰幸展実行委員会、三池敏夫、福岡特撮座談会、坂口将史
企画・制作:特撮のDNA展制作委員会
住所:〒810-0044福岡県福岡市中央区六本松4-2-1
TEL:092-731-2525
URL:福岡市科学館
福岡市科学館では、3月18日(土)~5月14日(日) 特別展「特撮のDNA-ゴジラ 特撮の科学展-」を開催いたします。
「特撮」とは特殊技術撮影の略称で、その技術を用いた特撮映画は誕生以来、多くのファンに愛されています。
近年はCGやデジタル技術を駆使した映像が当たり前になりつつありますが、かつては美術スタッフが市街地や山並みのミニチュア・セットを建て、造形師が怪獣などのスーツを作り、そのスーツにアクターが入って演じ、映像に命を吹き込みました。ギニョールと呼ばれるハンドパペットのような小型の造形物や、何十人もの技術者が操演する巨大な造形物が使われることもありました。こうしたアナログ技法で映像を作り上げるには、初期段階で試行錯誤しながら描かれるスケッチや、造形物のひな形等が重要な役割を担いますが、CGを駆使した最新の映画でもその重要性は変わっていません。
本展では、昭和の時代から現代まで進化を続ける特撮を、ゴジラを始めとする東宝特撮映画の撮影に使われたスーツや造形物、細部まで緻密に作りこまれたミニチュア・セットなど「本物」の資料を通して紹介します。
無限の挑戦を続けるクリエイターたちの思いを、ぜひご体感ください。
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