光ミュージアム所蔵「美を競う 肉筆浮世絵の世界」長崎歴史文化博物館

光ミュージアム所蔵「美を競う 肉筆浮世絵の世界」長崎歴史文化博物館

名称:光ミュージアム所蔵「美を競う 肉筆浮世絵の世界」長崎歴史文化博物館
会期:2023年4月22日〜2023年6月11日
会場:長崎歴史文化博物館
入場料:一般[大学生以上]1,000円(前売800円)
   ※高校生以下無料
   ※長崎れきぶん友の会、キャンパスメンバーズ、未就学児は無料
   ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証保持者とその介護者1名は前売・団体料金
開館時間:9:30~18:00(最終入館17:30)
休館日:5/1(月)、5/15(月)、6/5(月)
住所:〒850-0007長崎県長崎市立山1-1-1
TEL:095-818-8366
URL:長崎歴史文化博物館

光ミュージアム所蔵「美を競う 肉筆浮世絵の世界」長崎歴史文化博物館
光ミュージアム所蔵「美を競う 肉筆浮世絵の世界」長崎歴史文化博物館

江戸時代に人気を博した日本独自の芸術「浮世絵」。鮮やかな色彩で摺られた版画のイメージが強い浮世絵ですが、浮世絵師が筆をとり、直接絹地や和紙に描いた「肉筆浮世絵」は同一作品が存在しない貴重な一点物です。その多くは美人画で、華麗な衣裳の文様や一本一本が緻密に描き込まれる髪すじに、絵師の丹念な筆づかいを見ることができます。
岐阜県高山市にある光ミュージアムの肉筆浮世絵コレクションはこれまで大々的に公開されることなく、その内容はベールに包まれていました。本展では、国内有数のコレクション約420点のうち、美人画を中心に厳選した111点の名品を一挙公開します。
葛飾北斎や歌川広重、歌川国芳、月岡芳年など、各時代を代表する絵師に加え、京都や大坂の上方、さらには名古屋や九州といった各地方で活躍した多彩な絵師たちの作品を通して、江戸時代中期から明治時代にわたる肉筆浮世絵の歴史的展開をご紹介します。濃密で優美な浮世絵の世界をお楽しみください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る