「あいまいな あわいの まにまに」はじまりの美術館

「あいまいな あわいの まにまに」はじまりの美術館

名称:「あいまいな あわいの まにまに」はじまりの美術館
会期:2023年4月22日 – 2023年7月9日
開館時間:10:00~18:00
   ※火曜休館、5月2日(火)は開館
会場:はじまりの美術館(福島県耶麻郡猪苗代町新町4873)
料金:一般500円、65歳以上250円、高校生以下・障がい者手帳をお持ちの方および付添いの方(1名まで)無料
主催:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
協力:アートキャンプ2001実行委員会、社会福祉法人みぬま福祉会、艸居、東北芸術工科大学、halken LLP、やまがたアートサポートセンターら・ら・ら
後援:福島県、福島県教育委員会、猪苗代町、猪苗代町教育委員会、あさかホスピタルグループ
住所:〒969-3122福島県耶麻郡猪苗代町新町4873
TEL:0242-62-3454
URL:はじまりの美術館

「あいまいな あわいの まにまに」はじまりの美術館
「あいまいな あわいの まにまに」はじまりの美術館

「あいまいな あわいの まにまに」
このタイトルを聞いて、どんなイメージが浮かぶでしょうか。
「あいまい」という言葉には不確かさを感じるかもしれません。「あわい」という言葉はかすむような「淡い」であったり、「物と物の間」という意味もあります。そして、「まにまに」も「間に間に」と、間をあらわしそうです。
本展は「境界」をテーマに、その間にあるものを皆さんと考えていきたいと思っています。わかる/わからない、正しい/正しくない、支援する/される、大人/子ども、性別、あなたとわたしなど。世の中にはさまざまな境界がありますが、実はその境界はだれかが作ったものであったりします。実際はその境界のまわりにはさまざまなグラデーションがあり、単純に線が引けないものがたくさんあるのではないでしょうか?
そのグラデーションを本展では「あいまいな あわい」とし、その間にあるものを見た方が考えることができるような作家をご紹介します。境界を揺さぶるような作品を通して、自分のなかにあるさまざまな境界を見つめ直す機会になればと思います。たくさんの方が「あいまいな あわい」を意識し、それをさらに受け入れることで、さまざまな人が生きやすい社会につながっていくことを願います。
出展作家:青野文昭、國久真有、砂連尾理+山形ビエンナーレ2022「まちのおくゆき」、時吉あきな、西野克、林勇気、与那覇俊

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