名称:「大萱陶房移築90周年記念 豊蔵のくらしと秘蔵の品」荒川豊蔵資料館
会期:2023年4月21日(金)~2023年8月27日(日)
会場:荒川豊蔵資料館
時間:9:30~16:00 (最終入場時間 15:30)
休館日:月曜日 年末年始
7月18日(火)
※ただし、7月17日(月)は開館
観覧料:一般 210円
団体 150円(20名以上)
高校生以下 無料
障がい者の方(手帳提示)と付添の方1名無料
共通券 310円(可児郷土歴史館、荒川豊蔵資料館、戦国山城ミュージアムの3館から2館を選べます)
住所:〒509-0234岐阜県可児市久々利柿下入会352
TEL:0574-64-1461
URL:荒川豊蔵資料館
当敷地には、約440年前に志野などの茶陶を生産した牟田洞古窯跡や志野・瀬戸黒の人間国宝であった荒川豊蔵の居宅(大萱陶房)、東屋(もとは風呂場)、陶房、石碑があります。豊蔵が当地において開窯した昭和8年(1933)当初は、窯と仕事場を兼ねた居宅のみでした。居宅は、現可児市久々利地区にあった古民家を購入後、移築したもので、江戸時代の建物といわれています。現在は、開窯時に近い状態に改修されています。
今年居宅が移築されて90周年を迎えるにあたり、ここでの暮らしの中で息づいてきた調度品や愛蔵品たちを披露します。居宅の来歴にも目を向けつつ豊蔵が秘蔵した品々を、それらを描いたスケッチとともにご覧いただき、豊蔵のくらしぶりと作陶に勤しむひたむきな姿に思いをはせていただきたいと思います。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。