「古墳時代の八雲ムラ ― 神郡の胎動 ―」島根県立八雲立つ風土記の丘

「古墳時代の八雲ムラ ― 神郡の胎動 ―」島根県立八雲立つ風土記の丘

名称:「古墳時代の八雲ムラ ― 神郡の胎動 ―」島根県立八雲立つ風土記の丘
会期:2023年4月22日〜2023年6月5日
会場:八雲立つ風土記の丘
入場料:一般 200円
   大学生 100円
   高校生以下無料
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌水曜日)
住所:〒690-0033島根県松江市大庭町456
TEL:0852-23-2485
URL:島根県立八雲立つ風土記の丘

小屋谷3号墳出土鏡[松江市指定文化財、松江市蔵]
小屋谷3号墳出土鏡[松江市指定文化財、松江市蔵]

前田遺跡は、5~6世紀の島根県域で営まれた祭祀遺跡のなかでも特に大きな規模を誇り、土器や木製品を中心にさまざまな資料が出土しました。このほか、小屋谷3号墳では鏡、御崎谷遺跡では土馬が出土するなど、八雲町は後の飛鳥・奈良時代に「神郡」として特別に認められた地域としてのルーツが見て取れます。今回の展示ではこれらの資料を通じて、前田遺跡の祭祀を支えた人びとの姿を探ります。

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