「長井雲坪 沼垂の画家うんぺいさんの里帰り」展 新潟市歴史博物館みなとぴあ

長井雲坪 沼垂の画家うんぺいさんの里帰り」展 新潟市歴史博物館みなとぴあ

名称:「長井雲坪 沼垂の画家うんぺいさんの里帰り」展 新潟市歴史博物館みなとぴあ
会期:2023年4月8日〜2023年5月28日
会場:新潟市歴史博物館みなとぴあ
入場料:一般 500円
   大学生・高校生 200円
   中学生・小学生 100円
   ※団体(20名以上)は2割引、中学生・小学生は土・日・祝日無料、常設展示も観覧できます。
開館時間:9:30~18:00 ※観覧券の販売は閉館30分前までです。
休館日:毎週月曜日(5月1日は開館)、5月9日(火)
住所:〒951-8013 新潟県新潟市中央区柳島町2-10
TEL:025-225-6111
URL:新潟市歴史博物館みなとぴあ

長井雲坪 沼垂の画家うんぺいさんの里帰り」展 新潟市歴史博物館みなとぴあ
長井雲坪 沼垂の画家うんぺいさんの里帰り」展 新潟市歴史博物館みなとぴあ

長井雲坪(ながいうんぺい 1833~99)は、幕末から明治にかけて活躍した沼垂出身の画家です。
長崎三画人に数えられる鉄翁祖門・木下逸雲に師事し、慶応3(1867)年には清国への渡航を果たして、中国の文人画(日本では「南画」とも)を学びました。帰国後、雲坪は各地をめぐり、沼垂にも一時帰郷した後、おもに長野を拠点に活動しました。雲坪は本格的な南画を学んだ上で、戸隠山中での研鑽から新たな画境をひらき、のびのびした筆づかいとかざり気のない画風が尊ばれました。
本展では、長野県諏訪市の飯田善次郎氏(1884~1961)の一大コレクションをご紹介し、雲坪の魅力に迫ります。

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