名称:「中園孔二 ソウルメイト」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
会期:2023年6月17日(土)~2023年9月18日(月・祝)
会場:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
展示室:3階展示室C
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日、7月18日(火)
※ただし7月17日、9月18日は開館
観覧料:一般 950円(760円)
大学生 650円(520円)
高校生以下または18歳未満・丸亀市在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※同時開催常設展「猪熊弦一郎展」観覧料を含む
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
住所:〒763-0022香川県丸亀市浜町80-1
TEL:0877-24-7755
URL:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
あふれ出る鮮烈なイメージの数々
25年の生涯を駆け抜けた画家、
過去最大規模の個展
見る者に鮮烈な印象を与える絵画を多彩なバリエーションで表した中園孔二(1989-2015)。東京藝術大学卒業後、関東を拠点に制作活動を行ったのち、瀬戸内をのぞむ香川県の土地柄に魅かれ2014年末に移住しましたが、その翌年に25歳の若さで生涯の幕を閉じました。卓越したセンスによって生み出された絵画の数々は、彼個人の内的必然性に基づくものであるとともに、現代社会の過剰なイメージの奔流をも思わせ、私たちの意識の奥底に強く訴えかけます。
ぼくが何か一つのものを見ている時、となりで一緒になって見てくれる誰かが必要なんだ。
中園はノートにこのような言葉を書き留めています。本展は、最後を過ごした香川県において、過去最大規模の個展として約200点の作品を一堂に紹介します。それら無数の絵画とともに、彼が見ていた「一つのもの」が立ち現れるでしょう。
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