名称:「マリー・ローランサンとモード」名古屋市美術館
会期:2023年6月24日(土)〜9月3日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時、8月11日を除く金曜日は午後8時まで。
(いずれも入場は閉館の30分前まで)
料金:一般 1,800(1,600)
高・大生 1,000円(800円)
()は前売券/団体(20名以上)
休館日:月曜日(7月17日、8月14日は開館)、7月18日(火)
会場:名古屋市美術館
住所:〒460-0008愛知県名古屋市中区栄2-17-25(芸術と科学の杜・白川公園内)
TEL:052-212-0001
URL:名古屋市美術館
ふたつの世界大戦に挟まれた1920年代のパリ。それは様々な才能がジャンルを超えて交錯し、類まれな果実を生み出した、奇跡のような空間でした。ともに1883年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネルの二人は、その自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在です。パステルカラーの優美な女性像で人気を博したローランサンと、男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れたシャネル。本展では二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、ジャンヌ・ランバンなど、時代を彩った人々との関係にも触れながら、美術とファッションがそれぞれの境界を越えてダイナミックに展開していく様子を辿ります。オランジュリー美術館やポンピドゥー・センター、マリー・ローランサン美術館など国内外のコレクションから、約90点の出品作品でご紹介します。
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