「所蔵作品展 MOMATコレクション」東京国立近代美術館

大辻清司《『大辻清司ポートフォリオ』より 美術家の肖像・福島秀子》1950年

名称:「所蔵作品展 MOMATコレクション」東京国立近代美術館
会期:2023年5月23日(火)~2023年9月10日(日)
開館時間:10:00 〜 17:00 金曜日・土曜日は20:00まで
   ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 7月17日は開館
   7月18日は休館
入場料:一般 500円、大学生 250円、高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料
会場:東京国立近代美術館
住所:〒102-8322東京都千代田区北の丸公園3-1
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:東京国立近代美術館

岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年

当館コレクション展の特徴を簡単にご紹介しておきましょう。まずはその規模。1952年の開館以来の活動を通じて収集してきた13,000点を超える所蔵作品から、会期ごとに約200点を展示する国内最大級のコレクション展です。そして、それぞれ小さなテーマが立てられた全12室のつながりによって、19世紀末から今日に至る日本の近現代美術の流れをたどることができる国内随一の展示です。
では今期も盛りだくさんの展示から、見どころを2つだけご案内します。まず4階2-4室では、1923年に起きた関東大震災から今年で100年ということで、被災、復興、社会のひずみなどのトピックから震災と美術の関係を振り返ります。
また3階7-9室では、生誕100年を迎える写真家の大辻清司を特集します。戦後まもなく前衛的な作品で注目され、書き手や教育者としても存在感を示した大辻の足跡を、関わりの深い美術作品もまじえてご紹介します。
アーティスト
原田直次郎、岸田劉生、中村彝、石井柏亭、津田青楓、村山知義、望月晴朗、アレクサンダー・カルダー、靉光、大辻清司、池田蕉園、北野恒富、遠藤顕子、宇佐美圭司、石川順恵 他

大辻清司《『大辻清司ポートフォリオ』より 美術家の肖像・福島秀子》1950年
大辻清司《『大辻清司ポートフォリオ』より 美術家の肖像・福島秀子》1950年

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