企画展「唐ものがたり 画あり遠方より来たる-香雪美術館所蔵の中国絵画―」中之島香雪美術館
名称:企画展「唐ものがたり 画あり遠方より来たる-香雪美術館所蔵の中国絵画―」中之島香雪美術館
会期:2023年6月17日(土)~2023年7月30日(日)
会場:中之島香雪美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
6月22日(木)、7月20日(木)
10:00~19:30(入場は19:00まで)
夜間開館のみの割引:フェスティバルシティにお勤めの方、社員証等の提示で200円引き
休館日:月曜日 祝日の場合は翌火曜日
観覧料:一般 1,200円(1,000円)
高大生 700円(500円)
小中生 400円(200円)
※( )内は前売り(一般のみ)・20名以上の団体料金
【割引サービス】
本人と同伴一名:朝日友の会(200円引き)、障がい者手帳(半額)
本人のみ:藪内燕庵維持会(200円引き)、フェスティバルホール友の会(200円引き)
住所:〒530-0005大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4
TEL:06-6210-3766
URL:中之島香雪美術館
中国から海をはるばる渡ってやってきた絵画は、「唐絵(からえ)」「唐物(からもの)」として珍重され、鎌倉・室町時代以降は、寺院や将軍家、大名家の床などを飾りました。
朝日新聞の創業者で美術品コレクターでもある村山龍平(りょうへい)(1850~1933)は、中国、朝鮮半島から日本にもたらされた絵画を収集していました。唐時代の禅僧である布袋(ほてい)、蜆子(けんす)といった人物画、鷺(さぎ)や雉(きじ)などの鳥と梅や牡丹(ぼたん)といった植物を描いた花鳥画、風光明媚(ふうこうめいび)な山々や水辺に遊ぶ人物を表した山水画など多岐にわたります。村山コレクションの中国絵画は、江戸時代までに日本へ伝わった作品ばかりと考えられます。
本展では、これまでまとまった形で展示されることがなかった中国絵画を一挙に公開し、付属する鑑定書や墨書のある箱などとともに紹介します。さらに、日本の絵師たちが中国絵画を参考に描いた室町時代以降の作品も、あわせてご覧いただきます。
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