西島雄志「瑞祥 zui-shou ─ 時の連なり ─」ポーラ ミュージアム アネックス

西島雄志「瑞祥 zui-shou ─ 時の連なり ─」ポーラ ミュージアム アネックス

名称:西島雄志「瑞祥 zui-shou ─ 時の連なり ─」ポーラ ミュージアム アネックス
会期:2023年4月28日(金)〜6月4日(日) 会期中無休
会場:ポーラ ミュージアム アネックス
住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3F
開館時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで)
入場料:無料
住所:〒104-0061東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3F
TEL:03-5777-8600
URL:ポーラ ミュージアム アネックス

西島雄志 《吉祥 kichi-shou》 2021年 銅線 NAKANOJO BIENNALE 2021
西島雄志 《吉祥 kichi-shou》 2021年 銅線 NAKANOJO BIENNALE 2021

西島雄志は、1969年神奈川生まれの彫刻家だ。渦状に巻いた銅線のパーツをひとつずつ繋ぐことで作品を制作する西島はこれまで、鹿や象、八咫烏(やたがらす)など、神話に縁の深い動物を題材に、立体作品やインスタレーションを手がけてきた。
銅線のパーツから構成される西島の作品は、モチーフの輪郭は最小限に留められているものの、何千ものパーツから作りだされるまでの膨大な年月が織りこまれている。時間という奥行きを持つ朧げな造形は、モチーフがまとう空気や佇む情景など、不可視な「気配」の想像へと誘うものだといえる。
西島の初となる大型個展「瑞祥 zui-shou ─ 時の連なり ─」では、新作インスタレーションを含む3点の作品を展示予定。展覧会タイトルに「瑞祥」とあるように、西島が明るい兆しや希望をイメージするなかで到達した、鳳凰と龍を題材とした作品が一堂に会する。

西島雄志 《瑞雲 zui-un》 2022年 銅線 BIWAKO BIENNALE 2022
西島雄志 《瑞雲 zui-un》 2022年 銅線 BIWAKO BIENNALE 2022
西島雄志 《真神 makami》 2021年 銅線 NAKANOJO BIENNALE 2021
西島雄志 《真神 makami》 2021年 銅線 NAKANOJO BIENNALE 2021

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