「エルマーのぼうけん」PLAY! MUSEUM

「エルマーのぼうけん」PLAY! MUSEUM

名称:「エルマーのぼうけん」PLAY! MUSEUM
会期:2023年7月15日(土)~2023年10月1日(日)
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:展示替期間
入場料:一般 1800円、 大学生 1200円、 高校生 1000円、中学生・小学生 600円
会場:PLAY!
住所:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3
TEL:042-518-9625
URL:プレイ ミュージアム

『エルマーと16 ぴきのりゅう』原画 1951年 
© Dragon Trilogy Irrevocable Trust
Kerlan Collection of Children's Literature, University of Minnesota Libraries, USA.
『エルマーと16 ぴきのりゅう』原画 1951年  © Dragon Trilogy Irrevocable Trust Kerlan Collection of Children’s Literature, University of Minnesota Libraries, USA.

「エルマーのぼうけん」は、どうぶつ島にとらわれたりゅうの子を助けに行く、9才の男の子エル マーの冒険物語です。1948年から51年にかけて、『エルマーのぼうけん』『エルマーとりゅう』『エルマーと16ぴきのりゅう』(文:ルース・S・ガネット、挿絵:義理の母ルース・C・ガネット 日本語版はいずれも福音館書店刊)の3冊の物語がアメリカで出版され、日本では累計700万部を超すベストセラーとして広く愛されています。
少年エルマーは、りゅうの子やその家族を助けるために、お父さんとお母さんと暮らす家を飛び出し冒険の旅に出ます。恐ろしい動物たち、不思議な病気、そして大人の人間たちという困難に出遭うたびに、エルマーは対立することなく受け止めて、自分の手元の道具や知恵を使い、機転をきかせて乗り越えていきます。自分と異なる他者を受け入れ、争わず知恵を使ってトラブルを 解決する姿勢は、作者ガネットが物語で一貫して伝える子どものみならず、大人にも向けられた メッセージです。
日本初となるこの展覧会では、70年以上前に描かれた130点を超す貴重な原画やダミー本など制作の資料を日本で初公開します。さらには、エルマーの冒険を会場内で楽しむために、絵本の世界に入って遊べる4つの展示を用意します。自分がエルマーになったように、ワニの背中をジャ ンプして川を渡ったり、嵐の中、りゅうとともに海を超えたり、そらいろこうげんに向けて空を飛び、15匹の捕われのりゅうを見つけ一緒に脱出することができます。PLAY! MUSEUMで、大人も子どもも、憧れの冒険の旅へ出かけましょう。
アーティスト
ルース・スタイルス・ガネット

『エルマーのぼうけん』原画 1948年
© Dragon Trilogy Irrevocable Trust
Kerlan Collection of Children's Literature, University of Minnesota Libraries, USA.
『エルマーのぼうけん』原画 1948年 © Dragon Trilogy Irrevocable Trust Kerlan Collection of Children’s Literature, University of Minnesota Libraries, USA.

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る