名称:企画展「柿本人麿と明石-歌・信仰・文化-」明石市立文化博物館
会期:2023年5月24日(水)〜7月2日(日)
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
観覧料:大人200円、大高生150円、中学生以下無料
※20名以上の団体は2割引
※65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・障害者手帳アプリ提示時、本人と介護者は半額
※シニアいきいきパスポート提示で無料
休館日:月曜休館
会場:明石市立文化博物館
住所:〒673-0846兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
TEL:078-918-5400
URL:明石市立文化博物館
奈良時代に宮廷歌人として活躍した柿本人麿は、万葉集に皇族をたたえる歌や死を悼む歌などのほか、明石に関する歌も残しました。享保8年(1723)には柿本人麿千年忌が盛大に行われ、朝廷から明石と石見(島根県益田市高津)の柿本神社に「正一位柿本大明神」の神位と神号が授与されました。それから300年を経た2023年の今なお、歌神として多くの信仰を集めています。 本展では、国や市の文化財に指定された資料を中心に、明石の地に人麿を祀る由来や、天皇、戦国武将、明石藩主、庶民など身分を問わず信仰が広まっていった記録を紹介するほか、江戸時代に盛大に行われた人麿千年忌の資料や明石ゆかりの作家による人麿画、人麿像のやきものなどを展示し、千年を超えて人麿を信仰してきた人々のすがたをみつめます。
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