「 “アウタリオピッタ” アイヌ文学の近代 —バチラー八重子、違星北斗、森竹竹市 —」国立アイヌ民族博物館

「 “アウタリオピッタ” アイヌ文学の近代 —バチラー八重子、違星北斗、森竹竹市 —」国立アイヌ民族博物館

名称:「 “アウタリオピッタ” アイヌ文学の近代 —バチラー八重子、違星北斗、森竹竹市 —」国立アイヌ民族博物館
会期:2023年6月24日(土)~2023年8月20日(日)
開館時間:9:00 〜 18:00
   土日祝および夏季は20:00まで※変動あり
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
   7月10日、7月17日、8月14日は開館
   7月18日は休館
入場料:[特別展示観覧料] 一般 300円、高校生 200円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場:国立アイヌ民族博物館
住所:〒059-0902北海道白老郡白老町若草町2丁目3 ウポポイ(民族共生象徴空間)内
TEL:0144-82-3914
URL:国立アイヌ民族博物館

知里幸恵の『アイヌ神謡集』(1923年刊)が出版されてから100年が経ち、その序文は、当時のアイヌ民族が置かれた状況を物語っています。その当時、生活の実態を歌や詩として発表したアイヌ民族が各地にいました。バチラー八重子は『若きウタリに』(1931年刊)を出版し、違星北斗は没後に『コタン 違星北斗遺稿』(1930年刊)がまとめられ、森竹竹市は『若きアイヌの詩集 原始林』(1937年刊)を出版しています。彼らはアイヌの三大歌人と呼ばれます。八重子や竹市の日常を写した掛川源一郎の写真とともに、彼等が残したノートや民具等を展示資料として、当時のアイヌ民族による歌や詩などから、社会状況、歴史をふりかえります。
アーティスト
バチラー八重子、違星北斗、森竹竹市

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