塩谷榮一「京に舞う龍 比叡山から続く龍の世界」堀川御池ギャラリー

塩谷榮一「京に舞う龍 比叡山から続く龍の世界」堀川御池ギャラリー

名称:塩谷榮一「京に舞う龍 比叡山から続く龍の世界」堀川御池ギャラリー
会期:2023年06月07日(水) 〜 2023年06月11日(日)
会場:堀川御池ギャラリー
時間:11:00~19:00(最終日は17:00まで)
休館日:会期中無休
料金:無料
住所:京都堀川音楽高等学校 音楽ホール & ギャラリー(堀川御池ギャラリー)
TEL:075-822-1116
URL:堀川御池ギャラリー

日本画家・塩谷榮一さんの個展です。塩谷さんは30年以上にわたり龍の絵を描き続けています。2023年4-5月には、比叡山延暦寺の国宝展でも龍の絵画展を開催しています。本展ではその際の展示作品と共に、未公開作品や新作などをあわせて展示します。ぜひご高覧ください。
滋賀県で生まれ、10代から京都市に仕事や生活の拠点を置いています。その中間にある比叡山延暦寺で展覧会をすることは私の夢でありました。4月〜5月に比叡山延暦寺で個展を開催できた事は人生における集大成でもあり、本当に夢のような時間でした。
その比叡山から続く龍の世界として開催する『京に舞う龍』は比叡山延暦寺で展覧した作品に加え未公開作品、新作、好評いただいている桐箱なども展覧いたします。ギャラリーの場所の西には龍の眠る池があるとされる『神泉苑』があります。龍にゆかりある場所から京都に舞う龍の世界をどうぞお楽しみください。(塩谷)
塩谷榮一
滋賀県近江八幡市出身、現在京都在住。日展会友・日本画家の大野藤三郎氏に師事。その後図案家・亀田悦次氏に師事しプリント服地柄を学び、テキスタイルデザイナーを志す。1976年に会社設立し独立。九重部屋(千代の富士関)の浴衣・グッズ制作、横綱・貴乃花関の化粧まわしデザイン、YUMI KATSURA.PARIS 2015コレクション GLORIOUSRIMPA(きらめく琳派)COLLECTIONディスプレイ協力参加など、デザインの分野で多数活躍。
1990年代から龍の絵の制作を開始。2010年から下鴨神社(賀茂御祖神社)へ毎年大絵馬奉納を行っているほか、出雲大社、厳島神社、他各地の寺社に絵画を多数奉納。また、ブータン王国へも雲竜図・几帳の寄贈を行うなど国際的にも活動。2023年4-5月には比叡山延暦寺国宝殿にて「比叡山に龍が舞う」奉納記念展を開催。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 彦根屛風 彦根城博物館蔵
  2. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  3. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
ページ上部へ戻る