名称:「映画監督 山崎貴の世界」松本市美術館
会期:2023年7月15日(土)〜10月29日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
料金:大人:1,300円
大学高校生:900円
中学生以下無料、障がい者手帳携帯者とその介助者1名無料
休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)※8月は無休
会場:松本市美術館
住所:〒390-0811 長野県松本市中央4-2-22
TEL:0263-39-7400
URL:松本市美術館
長野県松本市出身の映画監督、山崎貴(1964 年~)は、2000 年『ジュブナイル』で監督デビューを果たしました。CG による高度なビジュアルを駆使した映像表現、"VFX (ビジュアル・エフェクツ/視覚効果)“ の第一人者と言われており、2005 年に発表した『ALWAYS 三丁目の夕日』では、心温まる人情や活気、空気感を持つ昭和の街並みをVFXで表現し、第29 回日本アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞など、13 部門中12 部門を受賞し話題となりました。
その後も『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『永遠の0』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などを発表。CG合成とは思えない緻密な映像をつくりあげることで知られ、共同監督を務めた『STAND BY ME ドラえもん』では、3DCGアニメーションの分野でも高い評価を受けてきました。またその作品の多くで脚本を手がけ、原作ファンも裏切らない演出力で、日本人の心に響くエンターテインメント性の高い映画をつくっています。
本展は、山崎監督がつくりあげる映像の世界を、絵コンテやデザイン画、映像制作のために作られたミニチュアや出演者の衣裳、実物大のセットをはじめ、VFXの制作過程、完成映像などを通じて紹介します。山崎監督のデビュー作から最新作までを紹介する展覧会、ぜひご注目ください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。