2023年夏季特別展「蒔絵百花繚乱─江戸時代の名工とその系譜」MIHO MUSEUM

《花鳥蒔絵正月揃》 原羊遊斎作 酒井抱一下絵 江戸時代 19世紀 MIHO MUSEUM蔵

名称:2023年夏季特別展「蒔絵百花繚乱─江戸時代の名工とその系譜」MIHO MUSEUM
会期:2023年7月15日(土)〜2023年8月20日(日)
会場:MIHO MUSEUM
時間:10:00〜17:00 (最終入場時間 16:00)
休館日:月曜日 
   月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館
観覧料:一般 1,300円
   高・大生 1,000円
   中学生以下 無料
   ※20名以上の団体は各200円割引
住所:〒529-1814滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
TEL:0748-82-3411
URL:MIHO MUSEUM

芦間鶴蒔絵硯箱(あしまにつるまきえすずりばこ)伝山本春正作 江戸時代 17世紀 泉湧寺蔵
芦間鶴蒔絵硯箱(あしまにつるまきえすずりばこ)伝山本春正作 江戸時代 17世紀 泉湧寺蔵

夏季特別展「蒔絵百花繚乱ー江戸時代の名工とその系譜」では、18~19世紀の多彩で華やかな蒔絵文化の一端を紹介します。江戸時代、将軍家や大名が好んでいた蒔絵が町衆へ広がり、名工の名が蒔絵師として知られるようになりました。18世紀には自分の名をブランドとして売り出す蒔絵師も登場します。本展はそのような蒔絵師たちが名を掲げ、競い合った18~19世紀の多彩で華やかな作品を中心に展観します。

《夕顔蒔絵象嵌料紙箱》 笠翁銘 江戸時代 18世紀 京都国立博物館蔵
《夕顔蒔絵象嵌料紙箱》 笠翁銘 江戸時代 18世紀 京都国立博物館蔵
《朝顔蒔絵伽羅箱》 伝五十嵐道甫作 江戸時代 17世紀 個人蔵
《朝顔蒔絵伽羅箱》 伝五十嵐道甫作 江戸時代 17世紀 個人蔵
《梨花精衛蒔絵印籠》 飯塚桃葉作 江戸時代 18世紀 個人蔵
《梨花精衛蒔絵印籠》 飯塚桃葉作 江戸時代 18世紀 個人蔵
《蝶蒔絵白粉解香合》 小島漆壺斎作 狩野栄信下絵 不昧公在銘 江戸時代 19世紀 個人蔵
《蝶蒔絵白粉解香合》 小島漆壺斎作 狩野栄信下絵 不昧公在銘 江戸時代 19世紀 個人蔵
《青海波貝尽蒔絵硯箱》 柴田是真作 江戸時代 19世紀 個人蔵
《青海波貝尽蒔絵硯箱》 柴田是真作 江戸時代 19世紀 個人蔵
《牡丹蒔絵堤重》 米田孫六作 江戸-明治時代 19世紀 金沢市立中村記念美術館蔵
《牡丹蒔絵堤重》 米田孫六作 江戸-明治時代 19世紀 金沢市立中村記念美術館蔵
住吉蒔絵硯箱(すみよしまきえすずりばこ)泉湧寺伝来 山本春正作 江戸時代 17~18世紀 名古屋市博物館蔵
住吉蒔絵硯箱(すみよしまきえすずりばこ)泉湧寺伝来 山本春正作 江戸時代 17~18世紀 名古屋市博物館蔵
《花鳥蒔絵正月揃》 原羊遊斎作 酒井抱一下絵 江戸時代 19世紀 MIHO MUSEUM蔵
《花鳥蒔絵正月揃》 原羊遊斎作 酒井抱一下絵 江戸時代 19世紀 MIHO MUSEUM蔵

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