三田真一 「in-Spire – Breath of life – 呼吸」太宰府天満宮 境内美術館

三田真一 「in-Spire – Breath of life – 呼吸」境内美術館

名称:三田真一 「in-Spire – Breath of life – 呼吸」境内美術館
会期:2023年6月10日(土)~2023年8月27日(日)
開館時間:9:00 〜 16:30
休館日:月曜日 7月17日は開館
入場料:一般 500円、大学生・高校生 200円、中学生・小学生 100円
会場:太宰府天満宮 境内美術館
住所:〒818-0195 福岡県太宰府市宰府4丁目7‐1
TEL:092-922-8225
URL:境内美術館

時は江戸末期。
日本各地から志士が訪れ、
未来を見据えた熱い談義が交わされていた
ここ太宰府天満宮の宝庫で、
何者かによって、いにしえより封印されてきた
「箱」が開けられてしまう。
中身は、誰が何の目的で、いつ作ったか判然としない、
古い技術と新しい技術の融合物のような品々だった。
様々な憶測と空想、あるいは妄想が日本中に広がった。
品々を見に集まった腕に覚えのある職人たちは
そこに自分たちの技の源流を見た。
あるものはそれを「宙服(ソラフク)」だと捉え、
あるものは死者の魂を黄泉の国に
送り届ける為のものだと言った。
宇宙、並行世界、異界の存在、精霊の抜け殻
作家 三田真一と作家達が繰り広げる
壮大な物語に身を委ね「呼吸」を感じてほしい。

参加作家(所属) 五十音順
青山翔太郎(NF / Hyogu)
石橋素(Rhizomatiks)
上出惠悟(上出長右衛門窯)
上月建太朗
竹森達也(Rhizomatiks)
辻徹(金網つじ)
中川周士(中川木工芸 比良工房)
馬場匡平(マルヒロ)
堀口徹(堀口切子)
松林豊斎(朝日焼)
村松賢一(55)
八木隆裕(開化堂)
柳澤知明(Rhizomatiks)
山口一郎(Sakanaction / NF)
ドローイング:小松義夫(自由廊)
作家補佐:田﨑龍星(マルヒロ)/ 有賀瞳
ゾーニングプランナー:細野隆仁
クリエイティブプロデューサー:中村ミサ(CAVIAR)
プロデューサー:千葉秀憲(Rhizomatiks)
アートディレクター:前田景
アシスタントデザイナー:河村美季
照明デザイナー:佐藤政章(B & Lighting)
コーディネーター:馬場宣行(太宰府天満宮)
キュレーター:アンダーソン依里(太宰府天満宮)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る