「いとしのレトロ玩具 ――もう逢えないと思ってた、がここにある――」弥生美術館

「いとしのレトロ玩具 ――もう逢えないと思ってた、がここにある――」弥生美術館

名称:「いとしのレトロ玩具 ――もう逢えないと思ってた、がここにある――」弥生美術館
会期:2023年7月1日(土)~2023年9月24日(日)
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   7月17日、9月18日は開館
   7月18日、9月19日は休館
入場料:一般 1000円、大学生・高校生 900円、小学生・中学生 500円
会場:弥生美術館
住所:〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3 
TEL:03(3812)0012
URL:弥生美術館

ダリヤ リボンおふろセット
1970年代/株式会社ダリヤ ©DARIYA
ダリヤ リボンおふろセット 1970年代/株式会社ダリヤ ©DARIYA

玩具とともに人は成長し、その懐かしい思い出とともに生きていきます。いつだって楽しくて魅力的で、ときには寄り添い、友とも師ともなる、「玩具」という小さくて大きな存在は、他の動物が決して作り出すことのなかった、人類が生み出した奇跡のひとつと言えるでしょう。
16世紀から19世紀にかけて世界的にも突出したおもちゃ文化をつくりあげた日本の玩具界は、続く20世紀の激動の中、目まぐるしい変化を遂げました。可愛くて、繊細で、ユニーク。どの時代においても当時最先端の技術を詰め込まれ、人々の夢と憧れを一身に背負った玩具たちは、まさに世相を映す鏡でした。
本展では、20世紀日本の玩具界に訪れた大きな二つの変革(時代の精神・価値観といった文化的変革、テクノロジーの発達による変革)を軸に、遊び心と夢にあふれたレトロ玩具のあれこれをご紹介し、玩具史に今も燦然と輝く100年間のムーブメントを追います。

アサヒ ママ・レンジ
1969年(昭和44)~/アサヒ玩具株式会社
アサヒ ママ・レンジ 1969年(昭和44)~/アサヒ玩具株式会社
タミーちゃん
1962年(昭和32)~/米・アイデアル社
タミーちゃん 1962年(昭和32)~/米・アイデアル社
社会科玩具シリーズ 牛乳やさんごっこ
1956年(昭和31)~/株式会社増田屋齋藤貿易(現株式会社増田屋コーポレーション)© Masudaya Corporation
社会科玩具シリーズ 牛乳やさんごっこ 1956年(昭和31)~/株式会社増田屋齋藤貿易(現株式会社増田屋コーポレーション)© Masudaya Corporation

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「冬のけしき」夢二生家記念館・少年山荘
  2. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  3. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
ページ上部へ戻る