名称:企画展「雅の世界で輝きを発する京焼 錦光山と帯山」横山美術館
会期:2023年7月7日(金)~10月9日(月・祝)
休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合開館、翌平日休館)・2023年8月13日(日)~16日(水)
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
開催場所:横山美術館
料金詳細:一般:1,000円(800円)
高・大学生・65歳以上:800円(600円)
中学生:600円(400円)
小学生以下:無料
障がい者手帳をお持ちの方:700円(500円)
※ ( )内は20名以上の団体料金
住所:〒4610004 愛知県名古屋市東区葵一丁目1番21号
TEL:052-931-0006
URL:横山美術館
錦光山と帯山は、京都の三条大橋の東に位置する京焼の産地・粟田口で活躍した、いずれも伝統ある窯元の名です。六代錦光山宗兵衛と九代帯山与兵衛は、京都ならではの洗練された美意識をもとに西洋人の好みに合わせた陶器を作り、明治5年にそれらを神戸港の外国商館へ持ち込んで、京焼の輸出ルートを開拓しました。錦光山と帯山がリードした粟田口の輸出品は、明治11年には生産額の90%を占めるまでに急成長したのです。
本企画展では、横山美術館所蔵の錦光山と帯山を中心に近代京焼の名工たちの逸品を加え、世界へと羽ばたいた輸出陶磁器のみやこのエレガンスをご堪能いただきます。
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