名称:「コレクション展Ⅱ My Favorite Things 美術家たちのお気に入り」大分県立美術館
会期:2023年6月29日(木)~2023年9月3日(日)
開館時間:10:00 〜 19:00
金曜日・土曜日は20:00まで
入場は閉館の30分前まで
休館日:7月26日は休館
入場料:一般 300円、大学生・高校生 200円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場:大分県立美術館 3階 コレクション展示室
住所:〒870-0036大分県大分市寿町2-1
TEL:097-533-4500
URL:大分県立美術館
愛猫家として知られる彫刻家・朝倉文夫が猫をモチーフとした作品を数多く制作したように、身近な生き物や草花、風景などお気に入りのものを繰り返し作品のモチーフにした美術家たちは少なくありません。日本画家・福田平八郎にとっての魚、彫刻家・山本常一にとっての鳥、洋画家・中山忠彦にとっての西洋アンティーク衣装。いずれも彼らが繰り返し作品のモチーフとしたお気に入りですが、これらのモチーフとの出会いは、彼らにとってかけがえのないものとなり、その芸術を大きく飛躍させました。本展は、それぞれの美術家たちの創作の原点となったお気に入りのモチーフを紹介します。
また、「朝倉文夫生誕140周年記念 猫と巡る140年、そして現在」に関連した特集展示として朝倉文夫の二人の娘、摂と響子をはじめ、兄の渡辺長男や弟子の日名子実三など、朝倉文夫を取り巻く美術家たちの作品を紹介します
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