「コレクション1 80/90/00/10」国立国際美術館

「コレクション1 80/90/00/10」国立国際美術館

名称:「コレクション1 80/90/00/10」国立国際美術館
会期:2023年6月24日(土)~2023年9月10日(日)
開館時間:10:00 〜 17:00
   金曜日・土曜日は20:00まで
休館日:月曜日
   7月17日は開館
   7月18日は休館
入場料:一般 430円、大学生 130円、高校生以下・18歳未満・65歳以上・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場:国立国際美術館
住所:〒530-0005大阪府大阪市北区中之島4-2-55
TEL:06-6447-4680
URL:国立国際美術館

中原浩大《レゴ》 1990-91年 国立国際美術館蔵 撮影:表恒匡
中原浩大《レゴ》 1990-91年 国立国際美術館蔵 撮影:表恒匡

令和5年度の「コレクション1 80/90/00/10」は、令和4年度の新収蔵品をご紹介しながら、1980年代から2010年代までの美術を幅広く展覧いたします。
令和4年、当館は村上隆の絵画作品を初収蔵しました。《727 FATMAN LITTLE BOY》(2017年)は、村上が1996年以来制作してきた代表的シリーズ〈727〉のうちの一点で、国内に所蔵される村上作品としては最大級のものになります。本コレクション展にて国内初公開となるこの機会に、東京国立近代美術館所蔵および寄託となる村上の初期作品5点も合わせて展示いたします。他に、同じく昨年度収蔵した西山美なコの絵画作品、乗り物をモチーフにした國府理の初期作品、国内では初の美術館コレクションとなったドイツのアストリッド・クラインの写真作品も新収蔵品のご紹介です。また、2010年の個展「束芋:断面の世代」を機に収蔵した束芋の映像インスタレーション、2018年開催の「ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代」展を経て収蔵が実現した中原浩大の絵画インスタレーションなど、合わせて50点以上を展示します。
アーティスト
村上隆、柳幸典、アンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンスタイン、マイク・ケリー、奈良美智、中原浩大、ヤノベケンジ、國府理、西山美なコ、会田誠、町田久美、森千裕、森村泰昌、福田美蘭、シンディ・シャーマン、アストリッド・クライン、やなぎみわ、アラヤー・ラートチャムルーンスック、シェリー・レヴィーン、ローリー・シモンズ、エルヴィン・ヴルム、ロバート・ゴーバー、須田悦弘、小沢剛、トーマス・シュトゥルート、束芋、高松次郎、アレクサンダー・コールダー、ジョアン・ミロ、マリノ・マリーニ、マーク・マンダース

ヤノベケンジ《アトムカー(黒)》 1998年 国立国際美術館蔵 © KENJI YANOBE
ヤノベケンジ《アトムカー(黒)》 1998年 国立国際美術館蔵 © KENJI YANOBE
奈良美智《長い長い長い夜》 1995年 国立国際美術館蔵 © Yoshitomo Nara
奈良美智《長い長い長い夜》 1995年 国立国際美術館蔵 © Yoshitomo Nara
村上隆《 727 FATMAN LITTLE BOY》 2017年 Background in collaboration with MADSAKI 国立国際美術館蔵 ©2017 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
村上隆《 727 FATMAN LITTLE BOY》 2017年 Background in collaboration with MADSAKI 国立国際美術館蔵 ©2017 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
束芋《団断》 2009年 国立国際美術館蔵 © Tabaimo / Courtesy of Gallery Koyanagi
束芋《団断》 2009年 国立国際美術館蔵 © Tabaimo / Courtesy of Gallery Koyanagi
西山美なコ《『 Looking at you』より ローズ》 1997年 国立国際美術館蔵 撮影:福永一夫
西山美なコ《『 Looking at you』より ローズ》 1997年 国立国際美術館蔵 撮影:福永一夫

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 津田友子 「記憶は動く」白白庵
  2. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  3. 《万葉》油彩、1991年
ページ上部へ戻る