荒井良二が選ぶ 谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展「毎週ぼくは谷内六郎に会っていた」横須賀美術館

荒井良二が選ぶ 谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展「毎週ぼくは谷内六郎に会っていた」横須賀美術館

名称:荒井良二が選ぶ 谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展「毎週ぼくは谷内六郎に会っていた」横須賀美術館
会期:2023年7月8日(土)~2023年10月1日(日)
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:8月7日・9月4日は休館
入場料:一般 380円、高校生・大学生・65歳以上 280円、中学生以下 無料
会場:横須賀美術館
住所:〒239-0813神奈川県横須賀市鴨居4-1
TEL:046-845-1211
URL:横須賀美術館

谷内六郎《水底》
1966年、当館蔵
©Michiko Taniuchi
谷内六郎《水底》 1966年、当館蔵 ©Michiko Taniuchi

谷内六郎は、1956(昭和31)年に『週刊新潮』が創刊されたときから、1981(昭和56)年に本人が世を去るまでの四半世紀にわたり、約1300点にのぼる表紙絵を描きました。当館では1年に4回作品を入れ替え、さまざまな切り口から、谷内六郎の表紙絵の世界をご紹介しています。
今会期は、絵本作家として活躍されている荒井良二さんが選んだ表紙絵をご紹介します。繊細で豊かな色彩と、素朴であたたかい言葉がちりばめられた荒井さんの絵本は、子どもから大人まで多くの人々に愛されています。子どものような無垢な視線で世界をとらえる荒井さんは、どのような谷内作品に心惹かれるのでしょうか。荒井さんの目を通して、さまざまな子どもの姿が描かれている表紙絵の魅力を再発見する展示です。本館にて開催している「new born 荒井良二」展(7月1日~9月3日)と併せてお楽しみください。

谷内六郎《霧のミルクも来てた》
1970年、当館蔵
©Michiko Taniuchi
谷内六郎《霧のミルクも来てた》 1970年、当館蔵 ©Michiko Taniuchi
谷内六郎《泳ぎすぎた夜》
1970年、当館蔵
©Michiko Taniuchi
谷内六郎《泳ぎすぎた夜》 1970年、当館蔵 ©Michiko Taniuchi

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る