開館25周年記念特別展「渡瀬凌雲と紀南」熊野古道なかへち美術館

開館25周年記念特別展「渡瀬凌雲と紀南」熊野古道なかへち美術館

名称:開館25周年記念特別展「渡瀬凌雲と紀南」熊野古道なかへち美術館
会期:2023年7月8日(土)〜9月18日(月) 
会場:熊野古道なかへち美術館
観覧料金:当日一般400円
休館日:月曜日(7月17日、9月18日は開館)、7月18日
住所:〒646-1402和歌山県田辺市中辺路町近露891
TEL:0739-65-0390
URL:熊野古道なかへち美術館

熊野古道なかへち美術館の開館25周年を記念して、開館以来ゆかりの画家として顕彰してきた近代の南画家、渡瀬凌雲(1904~1980)の画業を、改めて紀南地方との関係に着目して紹介する特別展を開催。和歌山に居住していた20代前半頃から、26歳で京都に移住して以降、南画家としての地位を確立していった時期に描かれた、紀南地方を主題とする作品の他、54歳で渡米した経験がきっかけとなって表れた作風の変化が、その風景の表現にも作用していることをうかがう内容で構成する。

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