名称:生誕120年 棟方志功展「メイキング・オブ・ムナカタ」青森県立美術館
会期:2023年7月29日(土)−9月24日(日)
休館日:8月14日(月)、8月28日(月)、9月11日(月)
開館時間:9:30 – 17:00(入館は16:30まで)
※7月15日(土)、8月19日(土)、9月23日(土)は20:00まで開館(入館は19:30まで)
観覧料:一般1,800円(1,700円)/高大生1,300円(1,100円)/小中生以下無料
※( )は前売券、20名以上の団体料金および棟方志功記念館入場券を提示しての割引料金。
主催:生誕120年棟方志功展青森実行委員会(青森県立美術館、棟方志功記念館、NHK青森放送局、NHKエンタープライズ東北、青森県観光国際交流機構)
協賛:DNP大日本印刷
後援:青森放送、青森テレビ、青森朝日放送、青森ケーブルテレビ、エフエム青森、東奥日報社、デーリー東北新聞社、陸奥新報社、青森県教育委員会、青森市教育委員会
住所:〒038-002青森県青森市安田字近野185
TEL:017-783-3000
URL:青森県立美術館
「世界のムナカタ」として国際的な評価を得た版画家・棟方志功(1903-1975)。一心不乱に板木に向かう棟方の姿は、多くの人々の記憶に刻み込まれています。棟方が居住し、あるいは創作の拠点とした青森、東京、富山の三つの地域は、それぞれに芸術家としての棟方の形成に大きな影響を与えました。棟方の生誕120年を記念し、各地域の美術館(富山県美術館、青森県立美術館、東京国立近代美術館)が協力して開催する本展では、棟方と各地域の関わりを軸に、板画、倭画、油彩画といった様々な領域を横断しながら、本の装丁や挿絵、包装紙などのデザイン、映画・テレビ・ラジオ出演にいたるまで、時代特有の「メディア」を縦横無尽に駆け抜けた棟方の多岐にわたる活動を紹介し、棟方志功とはいかなる芸術家であったのかを再考します。掌サイズの絵葉書から、公共の建築空間の大壁画まで、「板画」の可能性を広げ、様々なメディアを通じて「世界のムナカタ」が社会現象になるまでの道程―「メイキング・オブ・ムナカタ」を辿る大回顧展です。
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