第34回企画展・特別展「高畑勲展 ―日本のアニメーションに遺したもの」三重県総合博物館(MieMu)

第34回企画展・特別展「高畑勲展 ―日本のアニメーションに遺したもの」三重県総合博物館(MieMu)

名称:第34回企画展・特別展「高畑勲展 ―日本のアニメーションに遺したもの」三重県総合博物館(MieMu)
会期:2023年7月8日(土)〜9月18日(月)
開館時間:9時から17時まで(最終入場は16時30分まで)
料金:一般1,600(1,400)円、学生1,000(800)円、小中高生500(300)円、未就学児無料
   (基本展示室もご覧いただけます)
    ※( )内は前売及び20名以上の団体料金
    前売券の販売場所等、詳しくは展覧会公式サイトをご覧ください。
休館日:毎週月曜日(7/17、9/18は開館)、7/18(火)
会場:三重県総合博物館(MieMu)
主催:三重県総合博物館、中京テレビ放送、中日新聞社
後援:近畿日本鉄道
企画協力:スタジオジブリ
協力:公益財団法人 徳間記念アニメーション文化財団
制作協力:NHKプロモーション
住所:〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060
TEL:059-228-2283
URL:三重県総合博物館(MieMu)

「アルプスの少女ハイジ」(1974年)セル付き背景画©ZUIYO・「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページhttp://heidi.ne.jp/
「アルプスの少女ハイジ」(1974年)セル付き背景画©ZUIYO・「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページhttp://heidi.ne.jp/

アニメーション映画監督・高畑勲(1935~2018)は、現在の伊勢市に生まれ、幼い時期を津市で過ごしました。高畑は制作にあたって常に今日的なテーマを模索し、それにふさわしい新しい表現方法を徹底して追求した革新者です。高畑の創造の軌跡は、戦後の日本のアニメーションの礎を築くとともに、他の制作者にも大きな影響を与えました。本展では、絵を描かない高畑の「演出」というポイントに注目し、多数の未公開資料も紹介しながら、その多面的な作品世界の秘密に迫ります。

第34回企画展・特別展「高畑勲展 ―日本のアニメーションに遺したもの」三重県総合博物館(MieMu)
第34回企画展・特別展「高畑勲展 ―日本のアニメーションに遺したもの」三重県総合博物館(MieMu)
「火垂るの墓」(1988年)セル付き背景画©野坂昭如/新潮社,1988
「火垂るの墓」(1988年)セル付き背景画©野坂昭如/新潮社,1988
「パンダコパンダ」(1972年)レイアウト画©TMS
「パンダコパンダ」(1972年)レイアウト画©TMS
「かぐや姫の物語」(2013年)橋本晉治による原画©畑事務所・Studio Ghibli・NDHDMTK
「かぐや姫の物語」(2013年)橋本晉治による原画©畑事務所・Studio Ghibli・NDHDMTK
第34回企画展・特別展「高畑勲展 ―日本のアニメーションに遺したもの」三重県総合博物館(MieMu)
第34回企画展・特別展「高畑勲展 ―日本のアニメーションに遺したもの」三重県総合博物館(MieMu)
第34回企画展・特別展「高畑勲展 ―日本のアニメーションに遺したもの」三重県総合博物館(MieMu)
第34回企画展・特別展「高畑勲展 ―日本のアニメーションに遺したもの」三重県総合博物館(MieMu)

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