「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」アーティゾン美術館
名称:「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」アーティゾン美術館
会期:2023年7月12日(水)〜9月4日(月)
開館時間:2023年9月9日(土)〜11月19日(日)
開館時間:10:00ー18:00(11月3日を除く金曜日は20:00まで)
*入館は閉館の30分前まで
料金:一般 1,200 円
休館日:月曜日(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日
会場:アーティゾン美術館 6階 展示室
主催:公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
同時開催:創造の現場ー映画と写真による芸術家の記録(5階 展示室)
石橋財団コレクション選 特集コーナー展示|読書する女性たち(4階 展示室)
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
URL:アーティゾン美術館
日本は近代を接続し損なっている、いわんや近代絵画をや。 写実絵画やアカデミズム絵画に対する反動としての、あるいはその本来性を取り戻すためのものが西欧の〈近代絵画〉であろう。が、写実絵画やアカデミズム絵画の歴史を持たぬ本邦に移入された近代絵画とはなんであろう。 西欧の近代絵画と日本の近代絵画を蔵する石橋財団コレクションを前にして、改めて、山口晃(1969- )はそう述べます。 今回のジャム・セッションでは、「近代」、「日本的コード」、「日本の本来性」とは何かを問い、歴史や美術といった人間社会の制度をぶっちぎらんとする、「やむに止まれぬサンサシオン」な山口晃をご覧いただきます。
山口晃
1969年東京生まれ、群馬県桐生市に育つ。96年東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。13年『ヘンな日本美術史』で第12回小林秀雄賞受賞。
日本の伝統的絵画の様式を用い、油絵という技法を使って描かれる作風が特徴。絵画、立体、漫画、インスタレーションなど表現方法は多岐にわたる。国内外での展示多数。東京メトロ日本橋駅のパブリックアート、東京2020パラリンピック公式アートポスターを制作。
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