原田治 展「かわいい」の発見 金津創作の森美術館

原田治 展「かわいい」の発見 金津創作の森美術館

名称:原田治 展「かわいい」の発見 金津創作の森美術館
会期:2023年7月15日(土)~9月24日(日)
時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
会場:金津創作の森美術館 アートコア
休館日;月曜日(祝日の場合開館、翌平日休館) ※8月14日(月)は開館
観覧料:一般 800円(600円)、中学・高校生 600円(400円)、
   65歳以上・障がい者 各半額、
   小学生以下・障がい者の介護者(当該障がい者1人につき1人)無料
   ( )内は20名以上の団体割引
主催:(公財)金津創作の森財団
共催:あわら市 あわら市教育委員会 福井新聞社
協力:コージー本舗 トムズボックス パレットクラブ
企画協力:世田谷文学館
企画制作:コスモマーチャンダイズィング
会場設計:五十嵐瑠衣
     アートディレクション
     服部一成
後援:福井県 (公財)福井県文化振興事業団 北國新聞社 富山新聞社 FBC 福井テレビ FM福井 福井ケーブルテレビ・さかいケーブルテレビ (一社)あわら市観光協会 月刊URALA編集室
住所:〒910-0004福井県福井市宝永3-12-1
TEL:0776-21-0489
URL:金津創作の森美術館

原田治 展「かわいい」の発見 金津創作の森美術館
原田治 展「かわいい」の発見 金津創作の森美術館

OSAMU GOODSよ永遠に。1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」の生みの親、原田治。50-60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートから影響を受けたイラストレーション——とりわけ簡素な描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の”かわいい”文化に多大な影響を与えました。没後初の全国巡回展となる本展では、イラストレーターとして活動するきっかけとなった、1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど他分野にわたる作品を中心に、幼少期から20代前半の初期資料やエッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を超えて愛される、原田治の全貌に迫ります。
原田 治(Osamu Harada)(1946-2016) イラストレーター
1946年、東京生まれ。多摩美術大学デザイン科卒業。1970年、当時創刊された「an・an」でイラストレーターとしてデビュー。1976年、「マザーグース」を題材にしたオリジナルのキャラクターグッズ、「OSAMU GOODS」の制作を開始、女子中高生の間で大人気となる。1984年、ミスタードーナツのプレミアム(景品)にイラストを提供、以降シリーズ化され一世を風靡する。1997年、イラストレーターを養成する「パレットクラブスクール」を、生まれ育った築地に開設。主な著書に『ぼくの美術帖』ほか。

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