名称:「美術と風土〜 アーティストが触れた伊那谷展」【京都会場展】白沙村荘 橋本関雪記念館
会期:2023年07月16日(日) 〜 2023年08月13日(日)
会場:白沙村荘 橋本関雪記念館
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:会期中無休
料金:一般:1,300円
学生:500円(大学生以上~学生証をお持ちの方全て)
高校生以下無料
※未就学児は要保護者同伴
住所:〒606-8406 京都市左京区浄土寺石橋町37
TEL:075-751-0446
URL:白沙村荘 橋本関雪記念館
長野県南部、南アルプスと中央アルプスに囲まれた南信地方にある「伊那谷(いなだに)」。この地からインスピレーションを得たアーティスト20名による作品を紹介する展覧会です。
本展は、近畿・東海・そして伊那谷などで活動してきた美術館の学芸員や画廊主などで構成された実行委員会によって企画されました。現在第一線で活躍しているアーティスト20名に実際に伊那谷の地を訪れてもらい、そこからインスピレーションを得られた作品や、作家自身が選んだ作品で展覧会を構成しています。作家の表現ジャンルは日本画や洋画、彫刻、版画、工芸、そしてインスタレーションとさまざまです。
また、本展は伊那谷のある長野県の飯田や辰野をはじめ、愛知県の碧南、京都、そして大阪府豊中市など地元以外の場所でも展示を行います。そこで作家と鑑賞者、そしてそれらの仲介を務めた者たちがお互いに交流を深めることで、新たなものを生み出す一つの気風を作り出していくことを願っています。
京都展の会場となる白沙村荘橋本関雪記念館では、MUSEM内の3つの展示室、及び庭園内の存古楼と、全館を使用して展示を行います。この機会にぜひご高覧ください。※この展覧会の期間中は、橋本関雪の作品・コレクションの展示は行いません。
※この展覧会は巡回展となります。京都展の後は9月に碧南市藤井達吉現代美術館(愛知県)にて展示します。
出品作家
一瀬大智/今井裕之/岩井晴香/海野厚敬/占部史人/奥中章人/梶川俊一郎/川嶋 渉/坂井淑恵/柴田知佳子/中島 麦/中谷ゆうこ/永原トミヒロ/西久松 綾/野嶋 革/野原都久馬/蜂谷充志/林 繭子/宮田彩加/山田純嗣(五十音順、敬称略)
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