特別企画展「光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界」水野美術館

特別企画展「光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界」水野美術館

名称:特別企画展「光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界」水野美術館
会期:2023年07月29日(土) 〜2023年09月24日(日)
開館時間:9時30分〜17時30分(入館は17時まで)
休館日:毎週月曜日(但し9月18日(月・祝)は開館、9月19日(火)は振替休館)
入館料:一般 1,200円
    中高生 700円
    小学生 400円
    20名以上の団体は各100円引き 
    小中学生が授業の一環として利用する場合は無料
    小中学生は、毎週土曜日は無料
    身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、付添1名は半額(要手帳提示)
    お着物でご来館の方は半額
住所:〒380-0928長野県長野市若里6-2-20
TEL:026-229-6333
URL:水野美術館

特別企画展「光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界」水野美術館
特別企画展「光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界」水野美術館

江戸時代に誕生し、現在も国内外で高い注目を浴びる浮世絵。このうち多色摺(たしょくずり)木版の錦絵は、大量に制作された木版画であるのに対し、「肉筆浮世絵」は浮世絵師が直接筆をとり丹念に描いた貴重な1点物の作品です。
肉筆浮世絵は美人画を中心に描かれ、各時代を代表する絵師たちによって様々な女性像が表現されました。それらの女性の顔立ちや着物の模様、髪の毛1本1本の丁寧な描写からは、絵師それぞれの個性や技術を直に感じ取ることができます。
本展は、光ミュージアム(岐阜県高山市)が所蔵する肉筆浮世絵コレクションから、選りすぐりの111点を一挙に公開する展覧会です。葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳らをはじめとする絵師とその門下たちの作品を通して、江戸中期から明治期にいたるまでの肉筆浮世絵の流れをご紹介します。
この機会に、浮世絵師たちが生み出す精緻で華麗な美の世界をどうぞご堪能ください。

藤麿《旅の女》部分 享和(1801~04)~文化年間(1804~18)前期頃
藤麿《旅の女》部分 享和(1801~04)~文化年間(1804~18)前期頃
宮川長春《立ち美人》部分 正徳~享保年間(1711~36)
宮川長春《立ち美人》部分 正徳~享保年間(1711~36)

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