名称:特別展「-広重美術館コレクション-学んで、旅して、たのしむ浮世絵」石巻市博物館
会期:2023年9月2日(土)〜10月29日(日)
会場:石巻市博物館
開館時間:9:00~17:00 ※最終入館は16:30
料金:一般800円/高校生600円/小中学生400円
※上記料金で常設展も観覧できます。
※20名以上の団体は2割引
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日休館)、10/3(常設展のみ)
住所:〒986-0032 宮城県石巻市開成1-8
TEL:0225-98-5630
URL:石巻市博物館
歌川広重(1797~1858)は、四季折々の日本の風景、草花や愛らしい小動物、その土地に生きる人々の暮らしなど抒情(じょじょう)豊かに描いた浮世絵師です。代表作である「東海道五拾三次之内」、「名所江戸百景」をはじめ、数多く描いた江戸や諸国の名所風景画は、当時から人気を得たのはもちろんのこと、今なおその魅力を失うことなく多くの人々に愛されています。
そんな江戸の庶民に親しまれ、気軽に楽しまれてきた浮世絵ですが、月日は流れ、今を生きる私たちには浮世絵に描かれているものは何なのか、そもそも浮世絵とはどういうものなのかすぐには解らないことも多くなってきています。
本展覧会では、広重美術館(山形県天童市)が収蔵する初代から五代までの歌川広重の作品を通して、浮世絵の見方や見どころを学び、広重が描く東海道や諸国を旅しながら、江戸っ子に愛された浮世絵の魅力に迫ります。また、石巻市博物館のテーマである「大河と海」にあわせて、清々しく雄大な水辺の風景も数多く展示します。どうぞご覧ください。
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