名称:「ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡」岡山県立美術館
会期:2023年9月29日(金)~2023年11月5日(日)
会場:岡山県立美術館
時間:9:00~17:00
※9月29日(金)のみ10:00開館
※9月30日(土)、10月28日(土曜日)は19:00まで夜間開館
※いずれも入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日、10月10日(火)
※ただし、10月9日は開館
観覧料:一般 1,300円(1000円)
65歳以上 1,100円(850円)*
高校生・大学生 800円(600円)*
中学生以下 無料*
*学生証やシルバーカード等、年齢が確認できる証明書を要提示
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳等を持参の方とその介護者1名は無料
主催:岡山県立美術館、RSK山陽放送
特別協賛:さえら
後援:ブリティッシュ・カウンシル、岡山県教育委員会、岡山市、岡山市教育委員会、岡山県郷土文化財団、公益社団法人岡山県文化連盟、一般財団法人岡山県国際交流協会、山陽新聞社
企画協力:株式会社ブレーントラスト
住所:〒700-0814岡山県岡山市北区天神町8-48
TEL:086-225-4800
URL:岡山県立美術館
時代を超えて愛されるモダン・デザインの父、ウィリアム・モリス。その生涯とデザインの軌跡を、英国の美しい風景写真とともにたどります。
19世紀の偉大な芸術家、詩人、思想家、社会運動家などとして知られるウィリアム・モリス(1834-96)は、産業革命を経て世界に先駆けて工業化していた当時の英国において、妥協のない美しいデザインと丁寧な手仕事を追求し、芸術と日常生活との統合を目指した「アーツ・アンド・クラフツ運動」を主導しました。彼の理念とデザインは、時代を超えて愛され、今もなおわれわれの生活のなかで色褪せることなく息づいています。
本展では、モリスの住まい、学び、働いた場所、仲間たちとの交流に焦点を当てながら、その幼少期から晩年に至るまでの創作の軌跡をたどります。モリスや仲間たちが手掛けた壁紙や織物、書籍や調度類など約100点に加え、写真家・織作峰子氏撮影による、モリスゆかりの建物や英国の美しい風景などの写真約20点をあわせて展観します。「モダン・デザインの父」と称されるモリスの芸術世界を、じっくりとお楽しみください。
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