企画展「日本美術院の作家たち」高崎市タワー美術館

企画展「日本美術院の作家たち」高崎市タワー美術館

名称:企画展「日本美術院の作家たち」高崎市タワー美術館
会期:2023年9月16日(土)~2023年10月29日(日)
会場:高崎市タワー美術館
時間:10:00~18:00 金曜日のみ20:00まで
   (入館はいずれも閉館30分前まで)
休館日:9月19日、9月25日
   10月2日、10月10日、10月16日、10月23日
観覧料:一般 500円(400円)
   大学・高校生 300円(250円)
   ※( )内は20名以上の団体割引料金です
   ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方、および付き添いの方1名は無料となります。受付で手帳または障害者手帳アプリ「ミライロID」を要提示
   ※65歳以上の方、中学生以下は無料となります。受付で、身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、保険証、学生証等)を要提示
住所:〒370-0841群馬県高崎市栄町3-23
TEL:027-330-3773
URL:高崎市タワー美術館

企画展「日本美術院の作家たち」高崎市タワー美術館
企画展「日本美術院の作家たち」高崎市タワー美術館

美術史家・岡倉天心は、西洋美術に比肩する日本美術の確立を目指して、明治31年(1898)に日本美術院を設立しました。創立会員である横山大観・下村観山・菱田春草らは、日本画の新しい表現方法の研究に取り組み、大正3年(1914)に再興された日本美術院は、速水御舟・奥村土牛・平山郁夫などの実力者を多数輩出します。
作家たちは無窮の道を求めて切磋琢磨し、日本美術院展覧会(通称「院展」)では日本美術史に残る数々の名品が発表されました。
再興されてから間もなく110年を迎える日本美術院は、在野の美術団体として異例の歴史を誇ります。本展覧会では日本美術院で活躍した作家による作品を展観し、美術院の歴史と近代日本画の系譜を辿ります。

橋本雅邦《蓬莱朝陽》1903年 佐野市立吉澤記念美術館蔵
橋本雅邦《蓬莱朝陽》1903年 佐野市立吉澤記念美術館蔵
横山大観《朝陽映島》1939年頃 高崎市タワー美術館蔵
横山大観《朝陽映島》1939年頃 高崎市タワー美術館蔵
下村観山《孤猿声》1907~11年頃 佐野市立吉澤記念美術館蔵
下村観山《孤猿声》1907~11年頃 佐野市立吉澤記念美術館蔵
菱田春草《梧桐ニ小禽》1909年頃 株式会社ヤマタネ蔵
菱田春草《梧桐ニ小禽》1909年頃 株式会社ヤマタネ蔵
速水御舟《寒林》1925年 茨城県近代美術館蔵
速水御舟《寒林》1925年 茨城県近代美術館蔵
小茂田青樹《牽牛花》1924年 川越市立美術館蔵
小茂田青樹《牽牛花》1924年 川越市立美術館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る