名称:「池大雅と中国のやきもの」東京黎明アートルーム
会期:2023年9月20日(水)〜10月31日(火)
会場:東京黎明アートルーム
観覧料金:当日一般600円
休館日:9月23日、10月3日、10月15日
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野2-10-13
TEL:03-3369-1868
URL:東京黎明アートルーム
日本の文人画(南画)を代表する絵師・池大雅の作品を7件展示する。なかでも注目は《西湖勝覧図屏風》。隷書で「西湖勝覧」と題した六曲一隻屏風。西湖をたびたび描いた大雅だが、本図は宝暦9年(1759)、大雅が37歳のときに描いた作品であることがわかっている。款記には「范寛・夏珪参合而作之」とある。これは北宋時代中期の絵師・范寛と南宋時代中期の絵師・夏珪の画風を合わせて制作したという意味である。
1階には、新石器時代から明時代・萬暦期に中国で作られた陶磁器を23件展示。その他、アジアの彫刻8点、そして岡田茂吉作品を展示する。また地下1階スペースでは、新企画「たゆたうアート展」を開催予定。
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