「美術の中のかたち―手で見る造形 遠藤薫『眼と球』」兵庫県立美術館

「美術の中のかたち―手で見る造形 遠藤薫『眼と球』」兵庫県立美術館

名称:「美術の中のかたち―手で見る造形 遠藤薫『眼と球』」兵庫県立美術館
会期:2023年9月9日(土)~2023年12月24日(日)
会場:兵庫県立美術館
開館時間:10:00 〜 18:00 ※最終入場17:30
休館日:月曜日
   9月18日、10月9日は開館
   9月19日、10月10日は休館
入場料:一般 500円、大学生 400円、70歳以上 250円
住所:〒651-0073兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
TEL:078-262-0901
URL:兵庫県立美術館

「Osaka Directory 3 supported by RICHARD MILLE 遠藤薫」2023年
 展示風景 撮影:守屋友樹 提供:大阪中之島美術館
「Osaka Directory 3 supported by RICHARD MILLE 遠藤薫」2023年  展示風景 撮影:守屋友樹 提供:大阪中之島美術館

「美術の中のかたち—手で見る造形」は、作品に触って鑑賞できる展覧会として、視覚に障がいのある方にも作品を楽しんでいただくことと、視覚に偏ってきた美術のあり方を考え直すことを目的に1989年より一年に一度開催してきた恒例のシリーズ展です。
33回目となる今回は、主に染織によって制作を行う遠藤薫(1989-)の作品を展示します。日常にあふれる日用品や工芸品。その裏側には、普段通り生きていてはほとんど不可視である、歴史や社会の仕組みがあります。遠藤の作品は、そうした日常の一側面を、自身で制作した工芸品や土地の歴史や人々についてのリサーチを基に浮かび上がらせるものです。今回遠藤は何かが「生まれていく」ことに焦点を当て、触覚・嗅覚・聴覚で体感できる作品を制作します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 企画展 「『女流作家』―田村俊子と秋聲」徳田秋聲記念館
  3. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
ページ上部へ戻る