名称:三栖右嗣「1971年北海道、取材旅行で画家が手にした〈再出発〉」ヤオコー川越美術館
会期:2023年9月12日(火)~2024年3月10日(日)
会場:ヤオコー川越美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 ※月曜日が祝祭日の場合は開館
観覧料:大人 300円(200円)
高・大学生 200円(100円)
中学生以下 無料
※( )内団体20名以上
※障がいのある方(手帳を要提示)とその介助者一人まで無料
住所:〒350-0851 埼玉県川越市氷川町109−1
TEL:049-223-9511
URL:ヤオコー川越美術館
1960~1970年まで、制作も発表もしない沈黙の10年を経て、その後、蹶然(けつぜん)と溢れ出た豊富な主題による作品群。
作品を支えたスケッチ・デッサン・水彩等と共に、晩年まで及んだ充実期に生まれた作品を展示します。
◆ 三栖右嗣について
ヤオコー川越美術館がコレクションする作家三栖右嗣は、埼玉県比企郡ときがわ町にアトリエを構え、制作活動をおこなってきた。現代リアリズムの巨匠といわれ、人気作家であった彼の作品は、単に写真のように対象を精緻に写し取るリアリズム絵画ではなく、彼の優しい視点が反映された人間味のあるものである。物を捉える並はずれた技術力と温かみのある描写の作品の数々は、何度でもその前に足を運び、対峙したくなる非常に質の高い、充実したコレクション群である。
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