「大辻清司『フォトアーカイブの新たな視座』を支えた技術」DNPプラザ

「大辻清司『フォトアーカイブの新たな視座』を支えた技術」DNPプラザ

名称:「大辻清司『フォトアーカイブの新たな視座』を支えた技術」DNPプラザ
会期:2023年9月22日(金)~2023年12月15日(金)
会場:DNPプラザ
開館時間:10:00 〜 20:00
休館日:日曜日
入場料:無料
住所:〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1-14-1
TEL:050-3170-0903
URL:DNPプラザ

表現工房では、武蔵野美術大学 美術館・図書館主催の「生誕100年 大辻清司 眼差しのその先 フォトアーカイブの新たな視座」で展示される写真プリントの一部を、ネガ原板の撮影から高度な画像処理と製版を経て、オフセット印刷で制作するという協力を行いました。
これは、展示作品のうち、ネガだけが存在しプリントが残されていなかったものを、銀塩でのプリントではなく、オフセット印刷を写真技法として用い、ネガからプリントを行ったものです。
一般的には「複製品」だと認識される印刷によって、ネガから直接プリントを制作、それが美術館の展示作品となりました。収蔵されている銀塩のオリジナルプリントと並んで展示されてもほぼその差がわからないこのプリントを、表現工房はどのように制作したのか。そんな「フォトアーカイブの新たな視座」を支えた技術をご紹介します。

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