秋季展「新しき村 創設105年−理想社会実践の歩み−」調布市武者小路実篤記念館

秋季展「新しき村 創設105年−理想社会実践の歩み−」調布市武者小路実篤記念館

名称:秋季展「新しき村 創設105年−理想社会実践の歩み−」調布市武者小路実篤記念館
会期:2023年9月2日(土)〜10月9日(月)
会場:調布市武者小路実篤記念館
開館時間:午前9時から午後5時(閲覧は午前10時から午後4時)
   旧実篤邸(登録有形文化財)内部公開日
   毎週土曜日・日曜日、祝日
   時間:午前11時から午後3時
   ※雨天中止
   ※平日はバルコニーからガラス戸越しに邸内をご覧いただけます
料金:大人  ・・・・・・ 200円
   小・中学生・・・・ 100円
   ※調布市在学、在住の小・中学生は、毎週土曜日に無料パスが利用できます
   ※調布市内在住の65歳以上の方は無料
   ※身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・愛の手帳をお持ちの方と付添人は無料
   ※「ぐるっとパス」が利用できます
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、直後の平日が休館) ※展示室・閲覧室には、休館日のほかに休室日があります
住所:〒182-0003東京都調布市若葉町1-8-30
TEL:03-3326-0648
URL:調布市武者小路実篤記念館

新しき村は、自己を生かし、人間が人間らしく生活できる理想社会の実現をめざして、大正7(1918)年に武者小路実篤が創設した共同体です。
労働基準法などなかった時代に、1日の労働時間を定め、余暇はそれぞれの関心に従って、美術や演劇など自己を生かすための活動に充てるという考え方は、当時としては画期的なものでした。
実践の場は宮崎県に始まり、昭和14(1939)年以降は主力を埼玉県に移します。高齢化などの課題を抱えつつも、双方の地で今も続く105年の軌跡をたどります。

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