「戦国武士と馬」馬の博物館

「戦国武士と馬」馬の博物館

名称:「戦国武士と馬」馬の博物館
会期:2023年10月7日(土)〜12月3日(日)
会場:馬の博物館
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
料金:大人200円、小・中・高校生30円
   ※毎週土曜日は小・中・高校生無料
   ※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介護者は原則1名半額)
休館日:月曜日(ただし10月9日は祝日のため開館)、10月10日(火)
住所:〒231-0853神奈川県横浜市中区根岸台1-3 根岸競馬記念公苑
TEL:045-662-7581
URL:馬の博物館

「戦国武士と馬」馬の博物館
「戦国武士と馬」馬の博物館

武士を「弓馬の士」、武芸を「弓馬の芸」と呼ぶように、武士が馬術と弓術を習得することは不可欠でした。歩兵が大きな役割を果たすようになり、馬上での戦闘が減った戦国時代においてもそれはかわらず、各地の武士は騎射の技術を磨きました。
戦争が大規模化した戦国時代は、需要の高まりに応じて馬具が大量に作られた時代でもありました。華麗な装飾を施した観賞品から大量生産された規格品まで、多種多様な馬具が登場したのです。
今回の展覧会では、馬術と馬具に注目して、戦国時代の武士と馬について紹介します。なかでも、京都で誕生し、戦乱とともに各地に広がった八条流馬術を初めて取り上げます。また、美術品として扱われることの多い馬具を、時代に適応した実用品の視点から読み解きます。

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