「島岡 桂 作陶展」西武池袋本店

釉縄文象嵌流文大皿(箱後日) サイズ:径44.5×高さ10.5cm

名称:「島岡 桂 作陶展」西武池袋本店
会期:2023年10月11日(水)~17日(火)
会期:6階(中央B7)=アートスペース
入場料:無料
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目28−1
TEL:03-3981-0111(代表)
URL:西武池袋本店

角窯 窯変縄文象嵌扁壷(共箱)
サイズ:幅19.2×高さ21.5×奥行5.5cm
角窯 窯変縄文象嵌扁壷(共箱) サイズ:幅19.2×高さ21.5×奥行5.5cm

新作の薪窯作品や、白磁の作品を含めた花器や食器類を中心に、生活を彩る作品100余点の出品となります。
土、釉、焼成方法などを色々と試行錯誤しながら作陶していますが、毎回課題が増えて来ているように思います。それもまたこの仕事の面白みだと感じつつ、日々作陶に没頭しております。
今展も新たな試みで製作した器をあわせてご高覧ください。
[島岡 桂 profile]
1978年 栃木県益子町に筆谷 等(日本画)筆谷 淑子(ガラス工芸)の次男として生まれる
1996年 宇都宮短期大学附属高等学校・調理科卒業
1997年 栃木県立窯業指導所(伝習科)卒業、祖父である島岡 達三【1996年に重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受ける】の門下として6年間修業
2003年 島岡製陶所にて製作活動に入る東京銀座「たくみ」にて卒業展開催、つかもと本店作家館にて家族展開催(個展以後毎年)、べにや民芸店にて四人展開催
2004年 松屋銀座にて個展開催(以後毎年)
2005年 阪急うめだ本店にて個展開催(以後毎年)、西武池袋本店にて個展開催(以後毎年)、島岡 達三の養子となる
2007年 JARFO「NY酒生展」出品、島岡製陶所を継承する
2009年 東武宇都宮百貨店にて個展開催
2011年 東京工業大学 百年記念館に「窯変縄文象嵌壷」「灰被縄文象嵌扁壷」「塩釉縄文象嵌皿」を収蔵、そごう広島店にて「日本の美」展出品、東武宇都宮百貨店にて個展開催
2012年 角窯(半倒焔式の薪窯)が完成、初窯を焼く
2015年 アメリカ オレゴン州、Mt.HOOD COMMUNITY COLLEGEにてワークショップを開催、縄文象嵌のデモンストレーションを行う、アメリカ オレゴン州 PORTLAND JAPANESE GARDENにてKIZUNA展、同時に縄文象嵌のデモンストレーションを行う
2020年 島岡 達三、生誕100年記念で角窯を焼く
2021年 益子陶芸美術館にて「黒田泰蔵 白磁の道」併催「益子ゆかりの陶芸家たち」に出品

釉縄文象嵌流文大皿(箱後日) サイズ:径44.5×高さ10.5cm
釉縄文象嵌流文大皿(箱後日) サイズ:径44.5×高さ10.5cm

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 公募展「那珂川町を描く-心に残る風景-」那珂川町馬頭広重美術館
  2. 「冬のけしき」夢二生家記念館・少年山荘
  3. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
ページ上部へ戻る