名称:【仏教館】 特別展「伊豆仏に出逢う 上原美術館の40年」上原美術館
会期:2023年10月7日(土)~2024年1月8日(月・祝)
会場:上原美術館
展示:上原美術館 仏教館・近代館
時間:9:30~16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日:会期中無休
観覧料:一般 1,000円
学生 500円
高校生以下 無料
※団体10名以上10%割引
※障がい者手帳をお持ちの方は半額になります
住所:〒413-0715静岡県下田市宇土金341
TEL:0558-28-1228
URL:上原美術館
上原仏教美術館40年の調査成果を一堂に。
昭和58 (1983)年5月29日、上原美術館の前身の一つである上原仏教美術館が下田の地に開館して今年で40年を迎えました。開館の翌年より伊豆南部の寺院調査に着手し、伊豆に数多くの優れた仏教美術や文化財があることを明らかにしてきました。松崎町吉田区の吉田寺阿弥陀三尊像および毘沙門天像は上原美術館の調査から見いだされ、平成7 (1995年)3月に伊豆を代表する鎌倉仏の一例として静岡県指定文化財となった仏像です。古くから知られていた河津町谷津・南禅寺の仏像群も近年の調査研究により、新知見が得られています。
本展は、上原仏教美術館から40年続く調査の歴史を、仏像とともに振り返り、また現在も継続中の調査成果を紹介します。知られざる伊豆の歴史を秘めた仏像との出逢いをお楽しみください。
【近代館】特別展 絵画は語る
ー上原コレクションのストーリー
近代館では、上原コレクションのストーリーを紹介します。上原美術館の中核をなす多彩な絵画は、大正製薬名誉会長の上原昭二が蒐集したものです。上原が39歳の時に初めて手に入れた油彩画ドラン≪裸婦≫をはじめ、モネが富士山に見立てて描いた油彩画、ゴッホ幻の初期作品など、上原コレクションの絵画それぞれが辿って来たエピソードを紹介します。
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