名称:特別展「表具の美 -ある表具師のものがたり」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
会期:2023年11月3日(金・祝)~ 12月10日(日)
休館日:月曜日
開館時間:午前10時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場:泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
主催:公益財団法人泉屋博古館
入館料:一般1,000円 高大生800円、中学生以下無料
本展覧会の入場料で青銅器館もご覧いただけます
20名以上は団体割引20%、障がい者手帳ご呈示の方は無料
住所:〒606-8431京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
TEL:075-771-6411
URL:泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
掛軸、巻物、屏風 東アジア独自の書画芸術の形式である「表装」。そこには保存・管理から装飾・演出まで、さまざまな知恵と美意識が凝縮されています。表装の取り合わせの数々は、所蔵者がその作品をどう見ていたか、どう見せたかったかをも伝えるもうひとつの美術史ともいえるでしょう。
本展では泉屋博古館所蔵の住友コレクションより、通常脇役とされる書画の表装にスポットをあて、その多彩な展開を紹介、そこにこめられた思いをさぐります。
また表装の仕立や修理のほか、インテリアデザイナー、作家との仲介役など表具師の多岐にわたる活動を、住友家15代春翠と井口邨僊の交流を例にたどります。
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