「承前啓後「七宝の現在」fusion of metal and glass」日本橋三越本店

「承前啓後「七宝の現在」fusion of metal and glass」日本橋三越本店

名称:「承前啓後「七宝の現在」fusion of metal and glass」日本橋三越本店
会期:2023年10月18日(水) ~ 2023年10月24日(火)
会場:本館6階美術 工芸サロン 最終日午後5時終了
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
TEL: 03-3241-3311
URL: 日本橋三越本店

昔からのものを引き継ぎ未来を切り開く。
「七宝」とは金属を胎とし、そこにガラス質の釉薬を差し入れ、焼成する工芸品です。
起源は紀元前エジプトとも言われ、その美しさから仏教の七つの宝に例えられ、七宝の名がつけられました。
日本では明治期には超絶技巧の作品を生み出したとして名高い並河靖之や濤川惣助が登場するなど、知名度が広がります。
そして、脈々と受け継がれる七宝は現在、その美しさを個々の表現へと昇華させる作家により、多様な広がりを見せています。
本展では今を生きる七宝作家9名の創意あふれる作品を一堂に展覧いたします。
過去から続き、未来へつなげる七宝の現在を感じていただければ幸いです。
日本橋三越本店

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モチーフの方程式」千總ギャラリー
  2. (左)バカラ《台付花器「月に雁」》1878年頃 (右)バカラ《台付花器「月に鶴」》1878年頃  撮影:池田ひらく
  3. ミニ展示「名所をめぐる 浮世絵の中の街道と旅」栗東歴史民俗博物館
ページ上部へ戻る