名称:MUCA展「ICONS of Urban Art〜バンクシーからカウズまで〜」京都市京セラ美術館
会期:2023年10月20日(金)~2024年1月8日(月・祝)
会場:京都市京セラ美術館
展示室:東山キューブ
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日 (祝日の場合は開館)
年末年始 2023年12月28日~2024年1月2日
観覧料:一般 1,900円(1,700円)
一般《土日祝》 2,100円(1,900円)
大学・高校生 1,400円(1,200円)
中学・小学生 800円(600円)
※未就学児は入場無料
※( )内は前売・団体料金、団体は20名以上
※障がい者手帳等を提示の方は本人及び介護者1名まで無料(確認できるものを要提示)
住所:〒606-8344京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
TEL:075-771-4107
URL:京都市京セラ美術館
20世紀から21世紀にかけて世界各国の都市を舞台に発表されてきたアーバン・アートは、都市空間から生まれ、言語、文化、宗教、出身地などのあらゆる壁や境界を越えた視点から世界を見つめるアーティストたちによって創られてきました。彼らの作品は、ルールや規則に縛られることなく、私たちの眼を社会の不公正、資本主義、人種差別といった様々な課題に向けさせ、考えることを促します。
このたび、2023年夏の九州(大分)を皮切りに、京都、東京の3都市を巡回する本展の京都展の詳細が決定しました。本展では、世界的な活躍を見せるバンクシー、カウズ、バリー・マッギーなど、10名の作家にスポットを当て、日本初公開の作品を含む、約70点を紹介します。
ポップ・アートからニューリアリズムまで、25年以上にわたる収集活動を基に設立された世界屈指のMUCAのコレクションを代表する、アーバン・アートの「アイコン」とも呼ぶべき先駆者たちの大胆不敵で独創的な作品の数々をぜひお楽しみください。
◆ MUCA(Museum of Urban and Contemporary Art)について
今日まで25年以上にわたって収集活動を続けてきたクリスチャンとステファニー・ウッツ夫妻によって、2016年にドイツ・ミュンヘンの中心部、マリエン広場からすぐの変電所跡地に開館されたMUCA(Museum of Urban and Contemporary Art)は、ドイツ初のアーバン・アートと現代アートに特化した美術館。開館以来、この分野の作品収集の第一人者として知られており、現在、1,200点以上のコレクションを誇る。ポップ・アートからニューリアリズムまで、都市環境の中の芸術、抽象絵画、社会・政治問題など、多様なテーマを扱い、影響力を拡大し続けている。
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