「はみだす。とびこえる。絵本編集者 筒井大介の仕事」京都dddギャラリー

「はみだす。とびこえる。絵本編集者 筒井大介の仕事」京都dddギャラリー

名称:「はみだす。とびこえる。絵本編集者 筒井大介の仕事」京都dddギャラリー
会期:2023年10月25日(水)~2024年1月7日(日)
会場:京都dddギャラリー
開館時間:11:00 〜 19:00 土曜日・日曜日・祝日は18:00まで
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
   祝日は開館し翌日休館(翌日が土曜日・日曜日・祝日の場合は開館)
   12月29日~2024年1月3日は休館
入場料:無料
住所:〒616‒8533 京都市右京区太秦上刑部町10
TEL:075-871-1480
URL:京都dddギャラリー

『こどもたちは まっている』荒井良二 2020年(亜紀書房)
『こどもたちは まっている』荒井良二 2020年(亜紀書房)

絵本編集者とは画家・イラストレーターと文筆家、出版社をつなぎ、一冊の絵本を世に送り出してゆくプロセスで中心的な役割を担う存在です。本展では、絵本編集者・筒井大介がこれまでに編集してきた代表的な絵本と原画を、一緒に仕事をした51名の作家たちの言葉とともに展示します。筒井はその仕事を通じて、絵本表現の拡張を試みてきました。いわゆる絵本作家だけでなく、それ以外のジャンルの作家や、新人作家との仕事を数多く手掛けるのも、絵本の可能性の追求の一環です。絵本からはみだし、絵本をとびこえていく。そうすることが結果的に絵本の世界を豊かにすることにつながるのだと彼はいいます。この展覧会が、一人でも多くの方にとって絵本表現のさらなる可能性を感じられる機会になれば幸いです。

『ネコヅメのよる』町田尚子  2016年/2021年(WAVE出版/岩崎書店)
『ネコヅメのよる』町田尚子  2016年/2021年(WAVE出版/岩崎書店)
『ねこまがたけ』五十嵐大介  2023年(岩崎書店)
『ねこまがたけ』五十嵐大介  2023年(岩崎書店)
『よるにおばけと』みなはむ  2022年(ミシマ社)
『よるにおばけと』みなはむ  2022年(ミシマ社)
『ブラッキンダー』スズキコージ  2008年(イースト・プレス)
『ブラッキンダー』スズキコージ  2008年(イースト・プレス)
『みんな』きくちちき  2015年(WAVE出版)
『みんな』きくちちき  2015年(WAVE出版)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る