名称:企画展「没後200年 木曽の名君 山村蘇門~交流と探求の足跡~」山村代官屋敷
会期:2023年10月28日(土)〜12月17日(日)
会場:山村代官屋敷
開催時間:8:30~16:30
休館日:12/7、12/14
会場:山村代官屋敷
料金:大人300円(270円)、小中学生150円(135円)
※木曽町民は無料、()内は15名以上の団体料金
住所:木曽郡木曽町福島5808-1
TEL:0264-22-3003
URL:山村代官屋敷
山村良由(1742-1823)は、江戸時代を通して木曽谷を治めた木曽代官山村家の第9代当主です。深刻な財政難や天明の飢饉を人道的な手法で乗り越えた「名君」といわれ、漢詩文に長けた人物として「蘇門」の雅号で知られています。
名だたる学者・文人との交流を全国に求めるいっぽう、木曽各地の史跡や景勝地に心をよせた蘇門は、漢詩文集の出版や木曽義仲顕彰の先駆けともいえる活動を展開しながら、故郷の魅力を探求・発信していました。
没後200年の節目となる令和5(2023)年は、そんな名君蘇門にあらためて光を当て、交流や文化活動に尽力した足跡をたどりながら、現代に生きる私たちとの関りや彼に学ぶべき英知を探ります。
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